うつ病の治し方・症状・接し方が分かる!

女性にとっての幸せが実は「うつ病」の原因になりえる

女性にとっての結婚は、幸せの象徴的な出来事です。結婚がストレス(うつ病の原因)であると自覚する人は少ないはずです。

しかし現実には、結婚という作業は二人の異なる価値観を持った人間が共同生活を始めることなのです。食事の味付けから、金銭感覚、生活パターン、何気ない癖など、ささいな違いでも双方にとって我慢をしなければならない生活が続きます。

お互いが元気なときであれば、愛する人と一緒に暮らせる喜びのほうが勝り、ゆずりあいの苦しさもそれほど気にならないかもしれません。ところが、うつ状態になっていると、我慢することが非常に難しくなります。

そもそも結婚の前というのは、結婚式や新婚旅行、新居の準備などで精神的にも肉体的にもかなり活動量が増えています。そのうえ結婚に伴い、転居、転職、新しい人間関係、退職・家族との別れや喪失感・・と、「変化の大きい出来事」が重なってくる場合が多いのです。

元気な人でも、結婚前後には理由もなく落ち込む「マリッジブルー」という「うつ病」に襲われる人も少なくありません。

うつ病状態と結婚が重なると、周囲が気づかない間に女性(男性も)の心の中で「こんなに幸せな状態なのに幸せになれない自分」に対する無力感、それを助けてくれない夫・・むしろ自分などいないほうが周囲も喜ぶのではないかという自責の念が募るのです。

さらに現在では、いわゆる「できちゃった婚」の場合も多く、結婚と同時に出産というイベントも重なります。女性の場合は特に、出産も結婚と同じように、「大変おめでたいこと」の一つです。

ところが女性にとって、ホルモンバランスが崩れ精神的に不安定になる時期でもあるのです。出産後に夫の協力が得られない場合など、深刻に落ち込む女性も珍しくありませんが、これがマタニティブルーと呼ばれる「うつ病」です。


 

うつ病を治し、再発も予防するためには、生きる目的を見出す必要があります。 

生きる意味、生きる目的がしっかりできれば、 

毎日充実した気分で過ごせますし、
多少の失敗でも落ち込むことはなくなります。 

生きる目的を見出す方法は、以下のサイトが参考になります。 

参考サイト→ 生きる目的バイブル