うつ病の治し方・症状・接し方が分かる!

うつ病の怖い点とは

精神的な疲労の蓄積による「うつ」の状態は、現代社会を生きている限り、完全に予防することは難しいといわざるを得ませんね。

もちろん年齢とともに回復力が低下するために、うつ病に気をつけなければいけませんが、気をつけていても知らない間に疲労と回復のバランスが崩れて、疲労が蓄積してしまうこともあるからです。

それが一番怖いことです。ついつい頑張っちゃう・・こういうタイプの人は要注意です。

でもその場合も、うつ病になることを恐れて社会生活から遠ざかるよりも、うつ病が深刻になる前に気がついて、対処するほうがずっと現実的で、効果があるのです。

ところが、この早期発見って難しいのですよね。

うつ病は、根本が疲労ですので、体みさえすれば治る病気です。ですからそんなに難しい状態ではないのです。しかし、うつ病を甘く見てはいけないのは、うつ病の一つの症状として「死にたくなってしまう」ことがあるからです。

そして、もう一つ、うつ病で怖いのが、うつ状態が悪化していくのを本人も周囲も気がつきにくいということです。死亡率が高く早期発見しにくいというのは生活習慣病と同じです。

三つ目の怖さは、いったんその状態になってしまうと、回復に一年単位の時間がかかり、その間のリハビリが難しいということなんです。

 

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