うつ病の治し方・症状・接し方が分かる!

女性のうつ病の傾向・症状・原因・治療について

女性のうつ病の傾向・症状・原因・治療について解説します。女性は男性に比べて、うつ病になりやすいと言われています。その主原因は、ホルモンバランスの変化が男性に比べて大きい、ということが言えます。

女性特有の月経生理がありますが、妊娠出産、閉経後のホルモンバランスの変化も大きくなる要因が多いのです。

それから、妊娠・出産は女性にとってもっとも大きなライフイベント・・つまり、女性の人生の中でもっとも大きな出来事なのです。

うつ病の原因は「大きな変化による疲労の蓄積」なわけですが、女性にとって妊娠・出産は人生最大の喜びであると同時に大きな変化ですので、実は非常に大きな精神疲労になっています。

さらに、その後に長い子育てが待っています。子供が二人・三人と増え、更年期や閉経がくればまた大きなストレスにさらされます。

近年、女性のストレスの蓄積は拡大しています。もともと女性と男性の所得格差もまだあります。その上に女性の職場での責任度が増してきました。

さらに景気低迷の市場では、産休=半リストラのようにも扱われてしまいます。女性をとりまく現代社会は非常に厳しいです。

そのストレスに女性が耐えられなくなり、「子育てのストレスで麻薬に手を出した」などという傾向も非常に多くなってきています。たばこを吸う女性も男性に匹敵する数になってきています。

幸せなはずの子育てが苦痛になり、自殺願望が出る症状があります。夫は話を聞いてくれない・・子育てにも協力してくれないどころか浮気・・DV(家庭内暴力)・・そして孤独になり、それらが原因で離婚・・というさらにショッキングな出来事が重なり、うつ病が重症化していくのです。

まず男性の存在が非常に重要になります。夫ならばなおさらです。子育てや家事を分担する、話を聞いてあげる・・そして通院をすすめて治療に入ります。それをしてあげられるのは夫しかいないのです。

もちろん時間とお金に余裕があれば、仲の良い女友達と女子会でおしゃべりして悩みを話し、気晴らしをするのも良いことです。


 

うつ病を治し、再発も予防するためには、生きる目的を見出す必要があります。 

生きる意味、生きる目的がしっかりできれば、 

毎日充実した気分で過ごせますし、
多少の失敗でも落ち込むことはなくなります。 

生きる目的を見出す方法は、以下のサイトが参考になります。 

参考サイト→ 生きる目的バイブル