うつ病の治し方・症状・接し方が分かる!

食欲不振・体重の減少から察知して「うつ病」を予防

食欲不振・体重の減少から察知してうつ病を予防することができます。うつ病状態になると、食欲がなくなる人が多いようです。

食べたいという気持ち自体が減少する人や、おいしいと思わないし、お腹もすかないので食べないという人もいます。

食欲の変化は、味覚の変化としても現れることもあります。ある匂いに非常に敏感になる人もいます。通常不眠がある場合は、アルコールの量も増えるのが普通ですが、うつ病状態になって「アルコールが飲めなくなった(飲みたくなくなった)」という人もいます。

これらの結果、体重が減ってきます。たとえば3ヵ月で5キロほどの体重減少があれば、その時点で「何かがおかしい」と気がつかなければなりません。

体重の変化は、外見からわかる場合もありますが、案外自分では気がつきにくく、周囲の人にもわからない場合もあるようです。自分の健康管理のために、せめて一週間に一度お風呂上がりに体重計に乗ることをおすすめします。

特に女性の場合は、体重が減ったことを「うれしい」と感じてしまう傾向があり、なかなか危機感を持ちにくいようです。

またそれほど多くありませんが、うつ病状態で暴飲暴食になり体重が増えてしまう人もいます。

いずれにしても、周囲の人は当事者が元気がない、様子がおかしいと思ったら「食べられているの?体重は変わっていないの?」と聞いてみていただきたいです。

食事量が減って体力が落ちてしまうと、余計に疲労が蓄積して、うつ状態が悪化してしまうのです。


 

うつ病を治し、再発も予防するためには、生きる目的を見出す必要があります。 

生きる意味、生きる目的がしっかりできれば、 

毎日充実した気分で過ごせますし、
多少の失敗でも落ち込むことはなくなります。 

生きる目的を見出す方法は、以下のサイトが参考になります。 

参考サイト→ 生きる目的バイブル